京都で特別なバーを探している方に、絶対におすすめしたいのが「K36 Rooftop(ケーサーティーシックス ルーフトップ)」です。
見て下さい!
高さ制限のある京都。高台に位置するこのバーは向こうの山まで見えてしましまう。
ここは、京都市東山区にある元小学校をリノベーションしたホテル「ザ・ホテル青龍 京都清水」の最上階に位置するルーフトップバー。
サントリーのウイスキーCMでも登場し、一気に注目を集めた話題のバーです。

この記事では、「K36 Rooftopへの行き方」や「夕方の混雑状況」「絶品メニュー」「価格帯」など、実際に訪れた体験をもとに詳しくご紹介します。
もくじ
K36 Rooftopはどんなバー?京都の絶景と非日常が広がる空間
K36は、京都らしい街並みを一望できる最高のロケーションにある大人の隠れ家バー。
テラス席からは八坂の塔や東山の山並みが一望でき、まさに「京都を見渡せる天空のバー」といった雰囲気です。

元小学校をリノベーションしたホテルの最上階にあり、趣ある外観とモダンな内装のギャップも魅力のひとつ。
日中は観光地でにぎわう清水エリアにありながら、K36では静かで洗練された時間が流れています。
K36へのアクセス・行き方
住所:京都府京都市東山区清水二丁目204-2(ザ・ホテル青龍 京都清水内)
最寄駅:京阪「清水五条駅」から徒歩約15分/京都市バス「清水道」下車 徒歩約5分
最もスムーズなのは、京都駅から市バス206系統で「清水道」まで乗車し、下車後徒歩5分。
バスを降りて坂を少し登ると、学校のような外観の「ホテル青龍」が見えてきます。
K36はホテルの中を抜けて、エレベーターで最上階へ上がると到着です。
地図アプリで「K36 Rooftop」と検索すれば問題なく到着できますが、道がややわかりづらいため、時間に余裕を持って行くのがおすすめです。

この門構えがホテルの入り口になります。
背筋がピン!となります。
絶景の中で味わう、夕日と料理の贅沢な時間
私たちは夕方17時過ぎにK36に到着。まだ外は明るく、テラス席も空いていたのでスムーズに入店できました。
席に座ると、目の前には一面に広がる京都の街並み。八坂の塔のシルエットが空に映え、まるでポストカードのような美しさです。

この日は少し雲が出ていましたが、それがむしろ空に表情を与えてくれて幻想的な雰囲気に。
夕日が沈む前の西日がとにかく眩しく、思わずサングラスが欲しくなるほど。でもその光さえも、素敵な一コマとして記憶に残るほど印象的でした。

そして18時過ぎには店を出たのですが、その時点ですでに「2時間待ち」の案内が出ていて、長蛇の列が!
とにかく人気のお店なので、夕方に行く場合は17時前後の早めの時間帯に訪れるのがベストです。
絶対に頼むべき!K36のおすすめフード3選
K36ではドリンクはもちろん、料理のクオリティがとても高いのが魅力。

軽めの一杯だけのつもりが、ついフルコースのように注文してしまいました。

● トリュフバターのポテトフライ
香り高いトリュフと濃厚バターの風味が絶品。カリッと揚がったポテトにトリュフが贅沢に絡み、クセになる美味しさ。K36に来たら絶対に外せない一品です。
● マルゲリータピザ
薄めのパリッとした生地に、モッツァレラチーズとトマトの酸味が絶妙。シンプルながら完成度が高く、ワインとの相性も抜群です。
● 季節のパスタ
その時々の旬の素材を使ったパスタは、モチモチ食感とソースの旨味が魅力。バルのレベルを超えた本格イタリアンの味が楽しめます。

気になる料金は?実際の支払い額をご紹介
K36では1人あたり1,000円のチャージ料がかかります。
私たちは2人でドリンクを1杯ずつ、ピザ・パスタ・ポテトフライをシェアして、合計で約12,000円でした。
「ちょっと高いかな?」と感じる方もいるかもしれませんが、
これだけのロケーションと料理の質を考えれば、むしろお値打ち。
大切な人との時間、自分へのご褒美にぴったりの空間です。

まとめ:京都で絶景バーを探しているならK36へ
K36 Rooftopは、「京都で雰囲気のいいバー」「景色の良いルーフトップバー」「大人のデートに使えるお店」を探している方に、心からおすすめしたい場所です。
夕日から夜景へと移り変わる時間を、特別な空間で味わう。

バーまでのホテルの内装もとにかく素晴らしい。
そんな非日常を体験できるK36は、きっとあなたの京都旅をワンランク上のものにしてくれるはず。
次回はもっと早めに訪れて、夕焼けから星空まで、ゆっくりと堪能したいと思います。
ぜひ、あなたもK36の特別な時間を体験してみてくださいね。
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